政経倶楽部【東京】第158回例会(朝食会) 2/1 木

日時:2018年2月1日  開会:~ (開場:)
会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
 

“笹川第三世代”が語る笹川良一の真実、男の生き方

■講演 笹川 能孝(ささかわよしたか)氏 

「“笹川第三世代”が語る笹川良一の真実、男の生き方」

(今回はインタビュー形式によるご講演)
(1)笹川能孝氏のこれまで
(2)大伯父、笹川良一について
(3)笹川能孝氏のこれから


【笹川能孝 氏 プロフィール】

1968年東京都生まれ。
笹川良一の弟、春二の孫として生まれ、幼少期から「笹川家の教え」ともいうべき帝王学の薫陶を父から叩きこまれる。
大学卒業後、カナダ留学を経て、公営ギャンブルの世界へ。
政治経済界の数多くの大物と出会い、「一流」とは何かを学ぶ。
現在は日本経済発展のため「経営者の相談機関」としての役目を担う。また、次世代の日本を担う若き獅子たちための、一流の経営者、本物の日本人としての矜持の気づきの場「SSA」にて会長を務める。

一般社団法人笹川経済支援機構代表理事、株式会社笹川能孝事務所代表取締役会長、株式会社日本創生研究所代表取締役 経営のほか、文化芸術、スポーツ等各種団体の代表も多数務める。
近著『笹川流』(竹書房)が好評。



【(1)笹川能孝氏のこれまで】

問:ご著書『笹川流』は、どのような経緯で上梓されたのか

答:出版の経緯は2つ側面がある。一つは、ある女性ライターとの出会いだ。
彼女曰く、「笹川さんの言葉は、今のこの社会で非常に重要だと思うので、是非、本にしたい」と。そこで、「本の企画を今まで出版社に持ちこんだことがあるのか」と聞くと「ない」と言う。ないということは、基本的に出版社は相手にしないのだが、「君がやりたいというのならいいよ」と、承諾した。案の定、1年間ほどかけ20社ほど断られ続けたが、竹書房の編集長がおもしろいと評価してくれて、本の形となった。
もう一つは、私自身の思いだ。今まで仕事相手を含めいろいろな方々に自分の実像を話す機会もなかったし、わざわざ話すことも好きではなかったのだが、「人生の先輩たちから得たものを、本の形でもひろく次世代に伝えたい」との思いもあり、今回、出版に到った。

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