政経倶楽部連合会 9月度 東京支部【188回】例会 ※夕食会(9/3 木)のご案内
日時:2020年9月3日 開会:18時30分~20時30分 (開場:18時00分(Zoomの待機室開放も同時刻です))会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
『文明大転換~コロナ禍の今』大局的経済政策と社会保障政策を若手現職議員が語る!
■藤田 文武 氏 衆議院議員 日本維新の会(大阪12区)
『文明大転換~コロナ禍の今』大局的経済政策と社会保障政策を若手現職議員が語る!
【プロフィール】
1980年 大阪府寝屋川市生まれ。39歳。3歳から空手道(父が師範)。
2004年 筑波大学 体育専門学群卒業(スポーツ産業学専攻、体育会ラグビー部所属)後、高等学校保健体育講師、ベンチャー企業勤務等を経て、起業。
スポーツ、健康、医療、介護、障害福祉、教育、IT分野で事業を展開。
2017年10月 衆議院選挙に出馬するも落選(惜敗率90.1%)。
2019年4月 衆議院議員補欠選挙(大阪12区)で初当選。
衆議院 厚生労働委員会、地方創生特別委員会所属。
党 国会議員団広報局長、政務調査会副会長、新型コロナ対策本部副本部長、社会保障プロジェクトチーム事務局長。
林英臣政経塾第8期生、維新政治塾第1期生。
座右の銘は、敬天愛人、着眼大局着手小局。
愛読書は松下幸之助。4歳と2歳の男児2人の父親。
●転換期に必要なのは、「社会システムの変換」と「新しい成長モデル」
今日は、転換期にあるという時代認識の中で、経営者歴10年、1年生議員の私のビジョン、アフターコロナの新しい社会像について語りたい。
転換期に必要なのは、「社会システムの変換」と「新しい成長モデル」だ。そこで、理念だけ語って、どうこう言うほど陳腐なものはない。
まず、現状認識を共有し、政治理念、具体的な制度設計、財源根拠なども含む「藤田私案」を皆さんに聞いていただければと思う。
●平成30年間の閉塞感。打破するには、微修正ではない「大変革」が必要
激動期の今、求められているのは、意思決定のスピードだ。日本は今、いろいろなものが社会にへばりついて変われない。そこが一番の問題点だ。
平成の約30年間の状況を見ると、GDPはほとんど横ばい、株価指数は下がり、名目賃金は下がり、人口減少社会に突入し、債務残高は増え続けた。平成元年(1989年)時価総額ランキングの上位30社中21社独占していた日本企業は、今は1社も入れず。そして世界のパワーバランスも激変している。
この状況を打破するのに、一番必要なものは、改革だ。しかも微修正ではなく、大改革が必要。そのためのビジョンを示すのが政治家の仕事だ。
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