政経倶楽部【東京】第186回例会(朝食会) 7/2 木
日時:2020年7月2日 開会:AM 8:00~AM 10:00 (開場:AM 7:30)会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
「国際派落語家が語る世界と日本」
■三遊亭竜楽(さんゆうていりゅうらく) 氏
落語家(8か国語を駆使する国際派落語家)
「国際派落語家が語る世界と日本」
【プロフィール】
1958年(昭和33年)群馬県生まれ。中央大学法学部卒業。
1986年(昭和61年)1月、5代目三遊亭円楽師匠に入門、
1989年(平成元年)3月、二ツ目昇進、
1992年(平成4年)10月、真打昇進。
2008年(平成20年)から、ヨーロッパ落語道中を開始。
「2か月の準備期間で世界中どの国でも現地語での口演を行う」をモットーに、字幕・通訳無しの現地語口演を開催、日本語、英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、中国語で、ヨーロッパ・アメリカ・中国などの65都市を巡り、約200回の口演を行う。
都内での毎月の独演会独演会は、7月で258回を超える。
今年2月より、“落語もできるユーチューバー”として、「三遊亭竜楽の和菓子チャンネル」で、和菓子を通じて日本文化の魅力も配信中。
http://www.ryu-raku.com/
●落語は世界中どこでも通じる。それは、落語という“形式”が素晴らしいから
私は海外口演を売り物にしている。すると「8か国語でやるなんて凄い!」とお褒めいただくが、これは誰でもできること。というのも、私は、まともに外国語を話せはしない。すべて丸暗記。活動はイタリアから始めたが、落語に完全特化の丸暗記で、あとはボディランゲージ。この方式で、世界中どこへ行っても、不都合なくやれる。それは、落語という形式が素晴らしいからではないかと思っている。今日は、そのあたりからお話ししたい。
◇『気の長短』イタリア語(ミラノ大学・2009年10月)
気の長い人と短い友人同士のやりとりのコントラストが可笑しい噺。
https://youtu.be/pBN7vHmWOf0
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