?? 政経倶楽部 ∥ 活動報告 ∥ 例会レポート 議事録

活動報告

例会レポート

  • 政経倶楽部第45回例会  平成20年9月5日(金)於・ルポール麹町
    野田佳彦氏講演会 レポート
代表幹事挨拶・寒竹郁夫氏 (デンタルサポート株式会社代表取締役)

 今、この国はおかしい。世界第2位の金持ち国で、教育も発達し、治安もよく、技術力も高く、本来よい国でありながら、1,000兆円の財政赤字、毎年3万人超の自殺者、青少年による悲惨な事件頻発など問題が山積している。 その原因はリーダーたちにビジョンや戦略がないことにある。経営者は生き残るため日々、戦略を考える環境にある。戦略は簡単にできるものではないが、政経倶楽部では、若手の政治家と経営者がいっしょになって、その空気、意識、環境を作っていきたい。

国政報告・野田佳彦氏(衆議院議員)

 民主党の代表選に、今回出なかった経緯を申し上げたい。私は、「代表選挙はやらなければならない」という立場だ。 93年初めて国政選挙に挑戦したときの最大のテーマは「政治改革」だった。多くの人が政治改革を訴え、細川政権で「小選挙区制」が導入された。「有権者が二大政党の中から政権、政策を選ぶ選挙風土にしていきたい」というのが思いの根幹だった。その後2003年に「マニフェスト(政権公約)」を各政党が打ち出して選挙を行う流れになり、政権選び、政策選びが定着してきた。 政治改革の最後の仕上げは、総理を選ぶ首相公選だ。しかしそれには憲法改正を伴う。今、現実的な総理選びは、二大政党がそれぞれ代表者をオープンな形で選び、決勝戦に臨む形が次善の策だと思っていた。 本来、元執行部の岡田さんが出てくれればよかった。私は前執行部だ。メール問題等で退陣後、民主党を立て直してくれた今の執行部に弓を引く立場ではない。しかし誰も出ないとなったとき、自分が出るしかないと思った。 花斉会の意見は、真っ二つに分かれた。「代表選挙をマネジメントできない政党では政権をとれない」という主戦論と「総選挙が近いのだから党内結束すべき」という意見。現実的には、「衆議院選挙が近く代表選どころではない」状況もあり、戦う空気ではないと断念した。 ほんとうは自ら最初からやりたかった。あたためていた構想、野田ビジョンもある。小沢さん指示で固まっている今の民主党だからこそ、厚い壁にチャレンジしたかった。無謀と思えるときこそ自分は真骨頂を発揮できる。国民に向けて、ビジョンやメッセージを出せるチャンスでもあった。代表戦で「打倒自民党」ののろしをあげて、最終的には自民党政治にピリオドをうつ。その大きな躍進のきっかけにしたいという思いが、代表選挙にかける私の率直な気持ちだった。

 その後、福田さんは辞任し、自民党の総裁選のメディアジャックで民主党は埋没している。しかし、この時期は目立たないかもしれないが、やるべきことはたくさんある。今、不動産業界は、銀行の貸し渋りで、倒産が続いている。民主党の財務部門で、全銀協の会長や金融庁の長官のヒアリングをするなど、生活者に根ざしたヒアリングの徹底が必要だ。...

活動報告

Official Blog.
経済・ビジネスの行方を一緒に考えませんか?

サイト内検索

お問い合わせ

↑ページの先頭へ