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活動報告

例会レポート

  • 政経倶楽部第23回例会レポート  平成18年12月8日(金)於・ルポール麹町
代表幹事挨拶・寒竹郁夫氏(デンタル・サポート)

 今日は、65年前真珠湾攻撃が行われた日米開戦の日だ。産経新聞に、真珠湾攻撃に至るまでの過程が連載されているが、2つのことを感じた。1に、戦争突入の根本には国民が戦争への方向を支持した社会の流れがあったこと、2に、戦争に当たって、参謀の教育を受けた人は多くいても、リーダーとしての教育を受けた指導者がいなかったということ。
 政経倶楽部の本は連休前に出す予定だ。メインテーマは政官業の癒着を打ち破るために政権交代が必要だということ、サブテーマは「やる気はあるのか民主党」ということで、単に政経倶楽部が野田代議士グループを応援する、ということだとおもしろくないので、ちょっと辛口な感じにしようと思っている。

講演・野田佳彦氏 (衆議院議員)

 小泉劇場のからくりが最近どんどんばれてきた。タウンミーティングは174回で20億円かかっており、1回平均1000万円もかかっていた。閣僚を空港にお迎えに行く人、タクシーから会場まで案内する人、エレベーターのボタンを押す人、エレベーターから控え室まで案内する人などにものすごい日当を払っていた。最大の茶番劇は郵政選挙での造反組の復党で、自民党は305席になった。305というのは異常な姿で必ず病気が出る。既に造反組に踏み絵を踏ませるいじめ体質、チルドレンを使い捨てにする児童虐待体質など出ている。民主党にとってチャンスは出てくると思う。 きょうは、武正さんには総務について、近藤さんには経済産業についての政策論をお話いただくが、我々は深謀と持っているということをご理解いただければと思う。

講演・武正公一氏 (衆議院議員)民主党NC総務大臣
『私が今、総務大臣になったら』

1.地方分権(47分の26、47分の24、沖縄ビジョン)
 先週、地方分権改革推進法なる法律が採決された。政府は声高に地方分権を叫んでいるが、47都道府県の知事のうち中央省庁出身者は26人、財政課長は24都道府県が旧自治省出身者というのが現実の数字。あいかわらず、知事には中央省庁出身者をいただき、そして財政課長の半分以上は旧自治省がお目付け役で派遣をしている。 イギリスでは官僚から国会議員になる人は殆どいない。官僚のほうが給料がぜんぜん高いかららしい。日本の場合かなりの人数であることはご承知のとおり。権力が集中すると独走し、あぐらをかくので権力は分散したほうがいい、というのが持論。

 私は2000年の当選以来、民主党の沖縄政策の責任者をしている。沖縄は地理的にも歴史的にも東南アジアと北東アジアの接点としての性格をもっており、台湾や中国本土との交流が当たり前になっている。そんな特性を生かして、たとえば、東南アジアの留学生には一度沖縄に来て、3ヶ月くらい日本語を研修したり日本の習慣や仕組みに慣れてもらった後本土の大学へ行ってもらうとか、そういう活用の仕方があるのではないか。沖縄に対しては、30年間の沖縄振興、あるいは基地経済への依存を見ても、一国二制度的なものを与えていかないと自立は難しく、徴税、税率なども含めた思い切った分権があってもいいと思う。

2.行政改革(独立行政法人、地方行革)
 衆議院に与えられた調査権限である予備調査を通じて、独立行政法人のチェックをしている。113の独立行政法人には現預金が2兆2000万円、財政融資預託金が7300億円、有価証券が1兆7000億、更に株式会社等への投資が7兆円。これで12兆円ほどの現金あるいは証券を持っている。この独立法人を掘り下げて行くことが、行政改革に資すると考えている。

 日本が独立行政法人を作る際に参考にしたというイギリスのエージェンシーでは、...

講演・近藤洋介氏(衆議院議員)民主党NC経済産業大臣
『私が今、経済産業大臣になったら』

 政治の役割は、国民の命と財産を守ることであり、具体的には、エネルギーと食糧をしっかりと確保することが経済産業大臣として重要な仕事だ。 今、日本という国は、あらゆる資源確保の戦略を失敗している。東シナ海では中国とこう着状態が続いている。30年前からこの資源があることはわかっていたにもかかわらず野放図にしていたという政策の不作為が今の状況を引き起こしている。そして総額2兆円とも言われるサハリンの天然ガス・石油プロジェクト。これはロシアも悪いわけだが、自分の国の権益を主張してストップがかかっている。そしてもう1つ、中東のアザデガンでは相手国政府から、権益を取られるという状況におちいっており、日本が進めてきた三大プロジェクトはぜんぶ今、暗礁に乗り上げている。...

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