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活動報告

例会レポート

  • 政経倶楽部第21回例会レポート  平成18年10月12日(木)於・ルポール麹町(麹町会館)
代表幹事挨拶・寒竹郁夫氏(デンタル・サポート)

 この会も21回ということで3年近く行われており、会員数も40名で、本年度中には50人にしたい。一般的にこういう例会出席者は会員の三分の一くらいだが、毎回半数以上の方が出席という活発な会だと思う。念願の出版に向けて、今日から、いわゆる"野田グループ"の代議士の方2名に30分ずつ話をしていただき、10名ほどのお話を伺いそれをまとめて本にしていきたい。

講演・野田佳彦氏 (衆議院議員)

 9月末から始まったが、12月15日まで、81日間の臨時国会が開催される。自民党安倍さんと民主党小沢さんを中心とした秋の陣である。安倍さんは、平成5年当選の同期であり、同じような政治キャリアを積んできたので立場は違うが感慨深い。したがって虚心坦懐に所信表明演説、本会議、予算委員会の答弁等を聞いてきたが、一番言いたいことは押さえながらそろりと船出した感じもあり、また、所信表明演説では、意味不明の和製英語や日本語が飛び交い、「美しい国へ」というわりに美しい日本語がほとんどない内容だった。...

講演・長浜博行氏 (衆議院議員)
『政権交代への道―平成5年同期当選者から総理がでた今、思うこと』

 日本国憲法の公布文の御名御璽のところに昭和21年11月3日内閣総理大臣兼外務大臣吉田茂とある。これが資料(主要政党の変遷図)73ページ右上にある日本自由党である。戦後、良くも悪くも、日本の今日の姿を作っていった吉田茂のあり方というのは、この、「昭和20年11月9日、日本自由党」というところから発生している。 今の現実の政治がどこからスタートしているのかといえば、自由民主党と日本社会党という2つの大きな流れがほぼ戦後の政治の流れと言える。その大きな動きが左右合体をして大きな政党となった昭和30年10月13日、日本社会党だ。当時は、冷戦構造時代の流れがあり、それに脅威を感じた保守政党側が、いわゆる左が一本になったのだから右も一本にならなくてはいけないということで、約一ヶ月遅れて昭和30年11月15日、自由民主党が結党されたわけだ。 現在「自民党と民主党は何が違うのか」という議論があるが、伝統的な保守政治の流れは、良し悪しは別として吉田、鳩山、安倍、麻生、小泉、小沢、羽田等、政治家の家の流れ、いわゆる世襲が未だに存在している。...

講演 松本大輔氏 (衆議院議員)
『民主党の教育改革』

 小泉政権の2002年から2006年の予算編成の間に、25%も教育予算はカットされた。財政状況が厳しく、財務リストラの必要性は認めるにしても、ものごとには優先順位というものがあるだろう、というのが民主党の立場だ。 私は元銀行員で、中小企業への財務体質改善のアドバイスをする仕事をしてきた。企業の業績が落ちたとき、まず第一に経営陣の待遇の改善をし、不動産資産、遊休資産の売却等すべてした上で、最後に従業員給与等に手をつけるのが王道だ。翻って我が国はどうかといえば、国庫負担が7割に達している議員年金は温存されてしまった。中央省庁が自らの天下り先の公益法人と結んだ随意契約は1兆4500億円、天下り先ではない民間企業への随意契約はさらに1兆6000億円だ。国家経営者の待遇改善も過剰投資の見直しも行われていない中で、日本の未来を担うべき教育関連投資から、1兆5000億円、25%もカットされたわけだ。松下政経塾創始者の松下幸之助は「政治は経営の最大なものなのだ」と言っていた。国会議員の仕事は国家経営であるのに、財政議論だけで、教育改革と称しながら教育予算からまずカットしていって進めてしまった小泉政権は非常に責任重大だ。...

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