平成28年07月27日(水)
一般社団法人政経倶楽部連合会
政経倶楽部 大阪支部

政経倶楽部 【大阪支部】 第61回例会(8/24水)のご案内

日 時: 2016/08/24 開 会: 18時30分~20時30分(開場18時00分)
会 場: 株式会社 ジェイエスケー 本社ビル 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満3-5-20 TEL 06-6313-1369 最寄り駅 地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」徒歩3分
URL: http://www.jsk.gr.jp


講 演 : 政経倶楽部 【大阪支部】 第61回例会(8/24水)

 
講師:矢野 義昭 氏 軍事研究家・元陸上自衛官

演題:「急を告げる北東アジア情勢-逆転する米中のバランス・オブ・パワーと日本の危機」


7月12日オランダハーグにある国際調停機関『仲裁裁判所』に於いて、フィリピンが3年前に訴えていた中国との領有権問題にフィリピンの主張が全面的に認められる裁定がなされました。フィリピンの主張に沿い、南シナ海ほぼ全域の領有権を認められなかった中国は、直ちに拒否反応を示して『仲裁裁判所』そのものを無効と主張しています。日米豪印をはじめ第三国は即座に支持しましたが、この問題に第三国として関与し、問題をより複雑化させているとして、日本を名指しで批判しています。
7月24日の『ASEAN』諸国による南シナ海問題に関する共同声明は、中国の経済支援を受ける関係諸国への根回しが功を奏し、特にカンボジアの強硬な反対で共同声明としてまとめることが出来ませんでした。勝手気ままな軍事基地建設をどの国も止めることが出来ない忌々しき事態が近隣アジアで起こっています。このように、国際法を無視し、”力による現状変更”を誰はばかることなく強硬に推し進める背景には一体何があるのでしょうか。そして私たち日本の平和と平穏な暮らしにどのような影響をもたらすことになるのでしょうか。
今回は、「国際情勢部会」例会として、国際問題及び日本の安全保障について、現実的な解説に非常に評価の高い矢野義昭氏をお迎えします。私たちが未だ知らされていない中国(中国共産党)の脅威と、日本の危機を解説していただき、日本の現実と将来を考えましょう。


【矢野 義昭 氏 プロフィール】

1950年大阪市出身。京都大学工学部、同文学部卒業。陸上自衛隊幹部候補生学校入校。
名寄・福知山・千僧・市ヶ谷での勤務の後、第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令、兵庫地方連絡部長(現兵庫地方協力本部長)、第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令などを経て、2006年陸上自衛隊小平学校副校長をもって退官(陸将補)。
退官後は拓殖大学客員教授などを歴任、2014年拓殖大学より博士号(安全保障)を取得。岐阜女子大学客員教授、東京工業大学特任講師。国家生存戦略研究会会長、日本戦略研究フォーラム政策提言委員。著書『日本はすでに北朝鮮核ミサイル200基の射程下にある』『イスラム国・衝撃の近未来』など。元陸将補、現場を知る安全保障のプロとしていくつもの著作を発表。

「急を告げる北東アジア情勢-逆転する米中のバランス・オブ・パワーと日本の危機」


   ※なお、予約の関係で直前のキャンセルは会費をいただきますので、あらかじめご了承ください。